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ピッチレスコート(80ml入り)

¥2,200 税込

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■効果
汚れ除去、水アカ・古いワックス除去、キズ消し(隠し)、サビ取り等、保護艶出し、撥水


■内容量
80ml(やや粘度のある液状 乳白色)


■容器
PETまたはPE(キャップはPP)

※容器の素材を選ぶことはできません。
※入荷時期によってお届けする容器が変わります。
※PE容器は使わずに時間が経つと凹み・歪みがでることがございます。
 破裂や溶けるなどの心配はございませんが、凹み・歪みが心配なときは時々キャップを開けるようにしてください。


■付属品(本体以外)
・角型スポンジ(大):1個
・角型スポンジ(小):1個
・竹串:1本

※ピンク色のスポンジは別の色(青色等)になることがあります。
※タオルや軍手は各自ご用意ください。一般的な180匁程度のフェイスタオルと軍手で十分です。


■成分
・超微粒子特殊溶液剤
・シリコーン強化樹脂
・油脂系第2溶剤

※研磨剤は使用していません。


■できること・できないこと

○できること
・汚れ除去
・水アカ・古いワックス除去
・キズ消し(削らず埋めて隠します)
・サビ取り
・施工面の保護艶出し

×できないこと
・研磨剤が入っていないためキズやウロコ状になった水アカを削り落とすことはできません。
・深いキズは多少目立たなくさせることはできますが、見えなくなるほど埋めることはできません。
・塗装がえぐれて下地が出ている場合は、表面に付いたものを落とすことはできますが、下地の部分を隠すことはできません。
・ガラス等各種コーティングのように皮膜が硬化することはありません。
・施工後のピッチレスコートは雨や洗車などで徐々に痩せていきますので、駐車場や乗り方に合った定期的なお手入れ(2週間に1度、洗車毎など)が必要です。


■使えるもの・使えないもの

○使えるもの
・つや消しを除く塗装色、多くのコーティング、ヘッドライト、テールライト、各種ホイール
 (艶消し塗装や艶消しラッピングフィルムに使用した場合は多少艶が出ます)
・ドアバイザー、メーターパネル、ウッドパネル、風防、ヘルメット、メッキなどデリケートな素材
 (研磨剤が一切入っていないためメッキなどにも対応できます)
・蛇口等のメッキ、装飾品、お店の什器など
・腕時計の金属製バンド・指輪・ブレスレットなどのアクセサリー
・工具やツールキャビネット、ゴルフクラブのヘッド・シャフトなど

×使えないもの
・布、紙などの繊維
・天然皮革、人工皮革、合成皮革
・ニスなどで表面処理されていない木材
・CDケースなどに使われる一部プラスチック(ポリスチレン、透明ABS樹脂)
・一部のアンチグレア処理されたモニター
・浮いたり剥がれかかっている塗膜、メッキ
・食器・包丁などの衛生に関わるもの


■施工例

ピッチレスコートを付けたスポンジでキズや汚れを様々な方向から軽く擦ることで、キズの中に詰まった汚れや表面に付着した汚れを取り除きます。

キズの場合は、汚れを落としながらキズの隅々までピッチレスコートが行き渡るので、汚れも落ちキズも埋まり艶が出ます。
表面に付いた汚れの場合は、汚れを除去した後に表面に薄い保護膜(ピッチレスコートの層)ができるため艶が出ます。
各施工例について、写真も参考にして各手順をご覧ください。


【例1 爪の引っかきキズ(ドアノブ)】

1. 引っかきキズに汚れが溜まった状態のドアノブを施工します。
2. ピッチレスコートを1回付けます。
3. 縦横円を描くようにスポンジがあまり潰れない(撫でるような)力加減で軽く擦ります。
4. 半分施工だけ施工すると、汚れが落ちてキズが目立たなくなりました。(違いを見やすくするため半分ずつ施工しています。)
5. 全体を施工すると、キズも汚れも気にならない程度になりました。
6. 最後に、スポンジを押さえつけず撫でるようにして余ったピッチレスコートを吸い取ってからタオルで拭いて終了です。
7. 残念ながら、中央にあるような深めなキズは隠しきれません。

///// 仕上げの参考書で詳しく見る(外部サイト) /////
https://www.kasaikobo.jp/referencebook/car/nissan-elgrand-doorknob/


【例2 擦った跡(サイドミラー)】

1. ピッチレスコートを1回付けたスポンジで擦ります。汚れ落とし、特に、駐車場のポールや壁などに擦った時に付く塗料などは、スポンジが半分潰れるか潰れないか程度に力を入れて様々な方向に擦ります。
2. 少しずつ落ちていくので、力を入れすぎず丁寧に擦り続けます。
3. 残りわずかになると落ち方が遅くなりますが、焦らず擦り続けます。

付着していた塗料のようなものは消えましたが、ポールなどに擦ったときにできたキズやえぐれて下地が出た部分を復活させることはできません。

///// 仕上げの参考書で詳しく見る(外部サイト) /////
https://www.kasaikobo.jp/referencebook/car/lexus-ls-scratches/


【例3 表面に浮いたサビ(シフトロッド)】

1. スポンジや筆を使ってサビ全体を覆うようにたっぷり塗ります。
2. 数分時間を置いたら、部分的に施工します。
3. 付属の竹串等(できれば手順3の写真にあるような竹串)で表面を軽く擦り、浮いたサビで茶色くなったピッチレスコートをタオルで拭き取ります。

深部まで達しているサビや大きく盛り上がっているサビを落とすことはできません。

///// 仕上げの参考書で詳しく見る(外部サイト) /////
https://www.kasaikobo.jp/referencebook/bike/honda-hornet-shiftrod/


【例 その他】

その他、メーターパネルやビニール、装飾品など、特殊な例も含めて弊社サイトで解説していますので、そちらでご確認ください。

塗り置きをするような特殊な例を除けば、基本である以下の工程は変わりません。

1. 縦横円を描くように塗る(擦る)
2. 施工面に残っているピッチレスコートをスポンジで吸い取る
3. 最後にタオルで仕上げ拭きをする

///// 仕上げの参考書「ピッチレスコート編」で詳しく見る(外部サイト) /////
https://www.kasaikobo.jp/referencebook/cleatingcoat/pitchless/


■施工時の注意点

・ボンネット等広い範囲を施工する場合は、20~30センチ四方毎に施工してください。
・一気に広い範囲を施工すると、施工ムラ(汚れが落ちた部分と落ちていない部分、キズが隠れた部分と隠れていない部分)ができて目立ちやすくなります。
・車のピラー、バイクのスクリーンといった柔らかい素材は新しいスポンジを使うと簡単にキズが入りますので、何度も使って柔らかくなったスポンジで、押さえつけずに軽い力で塗るようにしてください。
・艶消し塗装や艶消しラッピングフィルムに使用した場合は多少の艶が出ますので、艶が気になる方はご使用をお控えください。
・一部のプラスチック(ポリスチレン、透明なABS樹脂)を施工した場合に曇りがでる可能性がありますので、プラスチックの材質にはご注意ください。
・皮膚の弱い人は、ゴム手袋を使用してください。


■保管方法等

・直射日光が当たる所や、車内などの温度が40度以上になるところには置かないでください。
・廃棄の際は中身を使い切ってから捨ててください。
・子供の手の届くところには置かないでください。


■その他の注意事項

・万一飲み込んだ場合は、吐き出させないで、直ちに医師の診察を受けてください。
・誤って目に入った場合、顔等に付着した場合は直ちに清水で充分洗い流し異常があれば眼科医等の医師の診断を受けてください。
・使用中に気分が悪くなった場合は、通気の良い所で安静にし、気分が回復しない場合は医師の診察を受けてください。

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